セラピスト森本道子の体験です。20歳ごろから息が止まりそうになるほど左胸に痛みが走ることがたまにあり、心臓疾患だと勘違いした私は病院に行ったのですが、そこは心臓じゃないですと言われ原因は不明のままでした。

そ の後カウンセリングの勉強中、フォーカシングのペアワークの時にその左胸の痛みが広がり、涙が出てきました。その感覚を意識して感じ続けていると、戦場に 戦士である私がいて、敵に剣で左胸を刺されたという場面が不意に浮かんできました。刺された箇所が心臓からずれていたため、かなり苦しんで死んだようなの です。そこからMRでその苦しみ、怖さをタッピングで解放してもらい、大粒の涙と鼻水を流しながら、ものすごく浄化されたのを感じました。ただ、今の私が 過去世のエコーに同化してしまい、何かまだ強い感情が残っているという感覚がありました。

後日、再度その前世の刺された場面からMRを行 い、しっかりエコーの彼を見て、抱きしめました。白人男性だった彼は「痛い、怖い、天国へ行けるから大丈夫と言ってほしい」と言っていました。タッピング をしながら天使に迎えに来てもらい、神様のところまで連れて行ってもらいました。その後初めのシーンを思い出すと、ふわっと何とも心地の良い感覚があり、 胸の痛みは消えていました。

その後胸の痛みが戻ってくることはありませんでした。更に元々感じていた左胸の痛みと、エコーが前世で刺された場所が同じだったのです。とても不思議な体験でした。

セラピスト情報

氏名:森本 道子
※現在、マトリックス・リインプリンティング・ジャパンには登録しておりません